あなたは誰と協力しながら被介護者の介護にあたっていますか?家族やホームヘルパーや、デイサービスセンターなどでしょうか?
中には「人に任せるのはどうも気が進まない。」とか、「被介護者が知らない人を自宅に入れたり、知らない所へ行くのを嫌がるから・・・。」等の理由があって一人で頑張っている方もいらっしゃると思います。
しかし、一人で頑張っていらっしゃる方にお聞きします、本当にそれでいいと思っていますか?一人で頑張っている方を否定するつもりはないですし、むしろ応援したり協力したりしたい位です。ですが、上記の理由などでちょっとでも疑問を持っている方がいましたら・・・ちょっと立ち止まって考え直してみましょう。なぜ一人で頑張っているか?理由は様々で家庭の事情、被介護者の事情などあると思いますが、あなた一人で頑張れば良いという結論は果たしてどの様な考えでたどり着いたかを、もう一度考えてみて下さい。
前ページでもお話ししたように、介護とは長距離マラソンのようなものです。ジリジリと暑い日ざしが照りつけることもありますし、風が強いときもあります。そんな時、給水ポイントが存在したりペースメーカーがいてくれたりしたら・・・より走りやすくなりますよね?
あなたの協力者とは、いわば給水ポイントやペースメーカーの役割を果たしてくれるのです。あまりあり過ぎるのも困りますが、適度にいてくれたらより快適に疲れにくく走れますし、何よりも余裕が出てきますね。余裕が出てきたら、周りの景色を楽しむ事も、風を心地よく思う事もできます。同じ走るならその方が良いと思いませんか?介護をするならより楽しくしたいですね。そのためには、まずあなたに余裕を持たせる事が大事になるのです。
たまに息抜きをしてみたり、趣味に費やす時間を作ったりするのに、ちょっとの間だけでも他の人に介護を任せることは決していけない事ではないと思います。むしろより良い介護するための条件の一つに成りえるのではないでしょうか。
もう一度、冷静にじっくりと考えてみて下さい。
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