介護

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声を聞けるという幸せ(1)

介護に疲れている人なら、この題名を見て「いや、何も聞きたくないわ。」と思うかもしれません。でも後悔しない為には重要な事です。

被介護者が亡くなり、時間が経って自分に余裕が出てきたら「そういえばこんな事言っていたわね・・・。」とか「もう少し聞いてやればよかった・・・。」と思い直し、後悔する人は結構多いのです。では、なぜ「いや、何も聞きたくないわ。」という状態になったのでしょうか?思い起こすように考えてみましょう。

介護を始めて最初のうちは、被介護者が「こうして欲しい」とか「あれ食べたい」などと言ってきたら、可能な限り本人の要望は聞いてあげようと色々と頑張っていたと思います。そして色々な要望を聞いているうちに、被介護者がどんどんエスカレートして無理難題を言ってくるようになり、あなた自身があなたの介護作業の許容範囲を超えて頑張ってしまい、だんだん疲れてきてしまう・・・・・これが一般的なケースです。

この場合、結果的に気がついた時には被介護者の要望に対して「またですか?」となってしまいます。

ここで介護者であるあなたに聞いて欲しい言葉があります。

【本人の要望をすべて叶えてあげる事は、100%無理な話です。】

要望を叶えてあげたい気持ち・・・これはとても素晴らしい事だと思います。しかし、介護は『自分のできる範囲で行う』事が前提にあるのです。よく考えてみてください。あなたのできる範囲を超えてまで、あなたや周りの人に無理な負担を掛ける事を被介護者は望んでいたと思いますか?

そこで話を戻します。【声を聞く・話を聞く】といった介護・・・これはどのくらい、あなたの負担になりますか?もちろん、話を聞いて実行するかどうかはあなたの判断にかかってきます。しかし、できない事は無理にする必要はありませんし、もし気が引けるようであれば被介護者と話し合って理解してもらうのも良い事だと思います。もっとお互いの状況を理解しあう事が大切です。被介護者が目の前にいる今こそ、理解し合える時なのを絶対に忘れないで下さい。

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