色々長々と私の経験に基づいてお話しさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
介護とは、細く長く続いていくものがほとんどで、それと上手に付き合っていく方法を見つけていかなければ、途中で放棄したくなったり、もう何もやる気が起こらなくなったり、被介護者を取り巻く人間関係に亀裂が入ったりすることがあります。
介護者のあなたや周りの人がそうなってしまうのは、被介護者も、あなたの家族も誰もが望んでいないことです。その様な状態をできるだけ避けて、みんなが幸せで笑顔になるために、介護と上手に付き合っていける秘訣を何か1つでも見つけてくれたらと思います。
そして、それをきっかけに徐々に広がっていき、介護者にとっても被介護者にとってもいい「介護」になってくれればと切に願います。家庭によって状況は異なってくると思いますが、きっとあなたと被介護者にあった「介護」があるはずです。きっと見つけ出せるので、焦らず急がずじっくりと構えて探してみて下さい。
そして最後に、もう一度あなたやあなたを取り巻く状況を見直してみて下さい。
・被介護者もなりたくて、介護を受けるようになった訳ではないです。
いつまでも健康で元気でいたかったはずです。それを理解してあげて下さい。
・自分のペースで、できる事をして下さい。
無理は禁物です。休暇をとり、周りの人の協力を得ながら、自分ができる事を細く長く続けていける様頑張って下さい。
・あなたも、被介護者も、介護のプロもみんな血の通った、感情のある人です。
笑顔で接されて嫌な気持ちのなる人はいるでしょうか?笑顔を忘れないで下さい。自己中心にならず、かといって謙虚になりすぎず、思いやりの気持ちを忘れないで下さい。
今すぐは無理でも少しずつ、相手を理解し、自分を理解してもらって下さい。そうしながら、日々勉強しながら、体験を重ねよりよいものへと進んで下さい。
今は辛くても、それは、後々にあなたの人生の中できっと宝物並みの経験になりますよ。
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