ケアマネージャーとは、介護支援専門員のことで、要介護者が介護サービスを受ける為の介護サービス計画を作成したり、サービスの利用者やその家族の相談援助なども行ったりする、介護の世界における専門職のひとつです。
ケアマネージャーは、指定居宅介護支援事業者や介護老人保健施設などの施設に配置されています。在宅での介護サービスを希望する場合には、指定居宅介護支援事業者に配置されているケアマネージャーと介護サービス計画について相談をします。
ケアマネージャーは、介護サービス計画を立てる際には利用者のニーズや心身状態を十分にアセスメントし、必要とされるサービス内容を計画する必要があります。
利用者に必要なサービスは個々によって異なるので、その要介護者が抱えている問題をどのようなサービス利用によって解決できるのかを考えます。
要介護者にとっての最適な介護サービスとは、要介護者が生活をする上で抱えている、様々な問題や課題を解決する為のサービスと言うことができます。問題解決のための解決策となる介護サービスを見極め、それらのサービスが短期的、また長期的にどのような効果をもたらすのかを見定める必要があります。
各施設での介護を希望する場合には、入所を希望する施設のケアマネージャーと介護プランについての相談をすることになります。
また、ケアマネージャーの役割は介護サービス計画作成後も継続し、サービスの利用者が適切なサービス提供をされているかどうかを常に評価します。利用者やその家族のニーズ、また利用者の心身に変化があった場合などにはそれらに応じてサービス内容を見直すなど、利用者及び家族と、施設やサービス提供者との間に立って連絡調整をするという役割も担っています。
なおケアマネージャーは、介護保険法に基づく資格(公的資格)です。保健医療・福祉系の国家資格(看護師や社会福祉士など)を有し、且つ、5年以上の高齢者介護などの実務経験がある人や、介護領域での実務経験が10年以上の人などが、ケアマネージャーの資格を得るために必要とされる研修及び受験資格を有しています。
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