医師とは、様々な傷病に対して治療や診療、予防を行う医療従事者のことで、その資格は医師法によって定められた国家資格です。
医師は「業務独占」の資格であり、医師の免許を有していないと、医業を行うことはできません。
一般的に医師は、病院や診療所などにおいてそれぞれの専門についての医業を行っており、診療科としては外科や内科、小児科、産婦人科、精神科など、様々な科があります。
また病院や診療所などでの勤務以外にも、保健所における勤務や、産業医などとして業務を行っている医師もいます。
医師は様々な場面で人と関わることになり、生まれたばかりの赤ん坊から高齢者にいたるまで、その診療対象は幅広く、人間の一生において広く関わりを持つ職業です。高齢になると、身体機能や免疫力の低下による傷病の罹患率も一般的には高くなり、医師による診察や治療の頻度も高くなります。
傷病としては、風邪や高血圧、糖尿病などの内科的疾患や、脳卒中などの脳外科的疾患、心筋梗塞などの循環器疾患や、骨折などの整形外科的疾患などがあり、その傷病によって専門とする医師の診断や治療を必要とします。
また認知症に関しては、脳の疾患が原因で発病するものもあるため、精神科だけではなく、脳外科なども専門となります。
医師は、人の一生に深い関わりを持つ職業で、介護の現場においても、要介護者が抱える疾患やその後遺症の治療などを行い、高齢者が安心して生活を送ることができるようサポートを行っています。
また健康増進のための助言や指導なども行い、介護予防検診を通して、高齢者の老後を支える役割も担っています。
医師免許を取得するためには、大学の医学部医学科を卒業後、医師国家試験に合格する必要があり、診療に従事する場合には2年以上の臨床研修が必要となります。
運営者・お問い合わせ プライバシーポリシー リンク集
Copyright(c) All Rights Reserved.